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2015.09.15

若い夫婦に子どもが生まれ、祖父母が孫の誕生を喜び、新しい小さな家族の成長をみんなが笑顔で見守る…　どこにでも見られるほんのり微笑ましい風景の裏に、時おり「子育ての世代間ギャップ」という波風がたつようですね。

平成27年度から、『子ども・子育て支援新制度』がスタートしました。全国の市町村が、子育て中の家庭を支援する計画を立てています。計画づくりの段階で多くの市町村が子育て家庭へのアンケートを行っていて、そのいくつかを拝見する機会がありました。

そこには、
「義理の親と子育てのやり方の違いでよくケンカになる」
「姑が間違った育児法を押し付けてくる」
「誰かエライ先生を町に呼んで、いまどきの育児について講演してほしい」
といった書き込みが多くみられたのです。

もちろん、何かあった時にはおじいちゃん、おばあちゃんを頼りにしているご家庭は多いようですが、水面下では、子育て世代とその親の世代の育児に対する意見の食い違いが首をもたげることも多いよう。

でもこれ、昔からよくあったことなのでしょう。当サイトでは、双方の言い分に白・黒つける、勝負するということではなく、こうしたギャップの背景にあると思われる話題を拾い集めていきたいと思います。

パパ・ママ、おじいちゃん・おばあちゃん、どちらの方も記事の中から「昭和の知恵」や「平成の方法論」の良きところを見つけ、お互いの理解やギャップ解消の助けとなりますように。

申し遅れましたが、当サイトは、株式会社クラップスアイビー（Craps i.B.）が管理・運営しております。